宮崎神宮
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ご由緒
全国各道府県の護國神社は、ほとんど明治維新の当時に招魂社として創建され、戦前より慰霊の祭儀が行われていました。
しかし宮崎県は、明治維新の当時、小藩分立の状態であったなどの事情もあり、県内全域の御霊を祀る招魂社は創立されていませんでした。
昭和16年2月、大東亜戦争の勃発により戦没者の数が非常に増加し、護國の英霊に対する県民の感謝と敬仰の念がいよいよ深まり、県民の要望に応えるため、当時の知事をはじめ各界の代表者数十名が設立者となって宮崎県護國神社建設奉賛会を組織し、昭和18年4月23日内務大臣の許可を得て宮崎市下北方の高台(現:大宮中学校)に鎮座地を定め建設工事に着手しました。
しかしながら建設途上において昭和20年8月5日の終戦を迎え、日本が連合国の占領下におかれるとともに、建設を放棄するのを余儀なくされました。
その後、講和条約の発効をみるに至り、護國神社再建の要望が
澎弾として起こり、昭和9年4月宮崎県護國神社再建奉賛会を組織して県民の浄財をつのり、神
社の再建に着手、昭和3年3月竣工、同日鎮座祭を斎行し今日に至ります。
アクセス
※バス :宮崎駅~デパート前経由~宮崎神宮下車 徒歩5分・宮交シティ~宮崎神宮下車
徒歩5分
※電車 :JR宮崎神宮駅下車 徒歩10分
※タクシー :宮崎空港より 30分、JR宮崎駅より 10分
※駐車場:専用駐車場あり(無料)
※〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
護国神社
宮崎神宮車はそのまま停めておいて
護国神社にもお参りしましょう