鵜戸神宮
《ご由緒》
当神宮のご創建は第十代崇神天皇の御代と伝えられ、第五十代桓武天皇の御代には、天台宗の僧、光喜坊快久が勅命によって初代別当となり、神殿を再興し、寺院を建立して、
勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜りました。洞内には、本宮のほかに本堂を設け六観音を安置、一時は「西の高野」とうたわれ、両部神道の一大道場として盛
観を極めました。
その後、明治維新とともに権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社『鵜戸神宮』にご昇格されました。

この奥にお乳岩があります。
《信仰》
ご祭神の御母君、豊玉姫命が御子の育児のため、両乳房をご神窟にくっつけて行かれたという霊石『おちちいわ』が、洞内奥にあり、古今を通じて現在も安産・子宝・子供の健
やかな成長を願う人々の心のよりどころとなっています。
また、海上安全・大漁満足・剣法発祥の聖地としての信仰もあります。
運玉
運玉は100円
男性は左手、女性は右手で投げます。

上から見た景色

この凹んだ部分に入れば願いが叶うといわれてます
鵜戸神宮の御朱印帳の1枚目・2枚目には、
伊勢神宮の下宮・内宮の御朱印ページが設置されています。
アクセス
駐車場は無料ですが、
近くに停められる駐車場は、20台くらい
※その他専用駐車場はありますが、かなり歩きますし、坂道などきついです。
所在地
宮崎県日南市大字宮浦3232番地
電話.0987-29-1001
FAX.0987-29-1003